
はいさ~い!



沖縄でダイビングしたいけど
どこが良いかな?
沖縄は、世界でも有数のダイビングスポットです。
これを目的に旅行に来る人もいるんじゃないでしょうか?
しかし、どこで潜ったら良いのか分からない…
そんなあなたに、沖縄在住で沖縄本島で何度もダイビングの経験がある私が
・本島のビーチ
・本島からボートで行ける離島
で、オススメのダイビングスポットを紹介したいと思います。
ダイビングスポット3位:読谷村「青の洞窟」
読谷村にある「青の洞窟」です。
こちらは有名なので知っている人もいると思います。
青の洞窟のおススメは、1つの海でスポットが2か所あるので、違う楽しみ方ができるところです。
階段を降りた後に右に進むのと、左に進むのでは楽しみ方が違います。


右に進むと上記の写真のような、洞窟内で青い景色を楽しむことができます。
神秘的で気持ちが癒されます。


また運が良ければ、魚の大群に出会えることもできます。
青い景色で魚の大群は魅力的です☆
青の洞窟と逆に左に進むと別の楽しみ方があります。
左側の魅力は、たくさんの動物に出会えることができます。


下の写真は映画「ニモ」でも人気になったクマノミです。


フグにも出会えることもあります。


しぼんでいる所から膨らむところを見れると面白いです。
下の写真は私が地味に好きなハタタテハゼです。


何か可愛く癒されます☆
私のおススメはどちらかと言うと、たくさんの動物に出会える左ルートです。
右ルートの青の洞窟は有名すぎて
上はシュノーケル、下はダイビングで人がたくさんいます。
あまりゆっくり出来る感じではありません。
しかし左ルートは、そこまで人がいないので、ゆっくり魚を見れるし写真も落ち着いて撮れます。
ゆっくり楽しみたい人には左ルートがおススメです☆
※青の洞窟は注意が必要です。
海の中に入るまでに階段が90段近くあります。
入るときは良いですが、終わった後にこの階段を昇るのは、男性の私でもしんどく感じます。
ダイビングショップの中には器材を持ってくれるスタッフもいるので、キツイ時はお願いしてください。
ただし、器材を持たなくても正直大変だと思います。
青の洞窟に行くときはそこだけ注意してください。
ダイビングスポット2位:北谷町砂辺
本島のビーチでダイビングするなら北谷町の砂辺です。
こちらは観光客にはまだ知られていなく、地元の人が多い印象なので、のんびりとダイビングをしたい方におススメです。
「砂辺No1」というダイビングスポットです。
砂辺の一番の魅力はソフトコーラル(サンゴのお花畑)です。




ここは周り1面サンゴだらけ!まさにサンゴのお花畑です。
サンゴが波で揺られ美しいです☆
波と一緒に心も洗われそうです。
そして砂辺にもクマノミがいます。




サンゴの中でクマノミが出てきたり隠れたり、そこが可愛いです。
魚がサンゴから出てきてもらうポイントは以下の通りです。
魚を心から見守る事です。
敵じゃないことが分かると魚の方から寄ってきてくれます。
このポイントを押さえると、キレイな写真を撮ることができます。
砂辺のダイビングの特徴といえば「海底ポスト」です。


こちら、ただ設置しているだけじゃなく
実際に手紙を入れると、週に2回郵便局員が取りに来てくれます。
そして宛先へちゃんと届けてくれるのです。
海底から手紙が届いたら驚かれる事間違いないです。
是非一度投函してみてはどうですか?
ダイビング終わりにはキレイな夕日を眺める事ができます。


夕日が沈むまで居続けられます。
それほど沖縄の海辺の夕日はキレイです☆
ダイビングスポット1位:本島から行ける離島、慶良間(ケラマ)諸島
沖縄本島からボートで行ける離島「慶良間(ケラマ)諸島」です。



本島でもキレイな海なのに
わざわざ離島にい行かないといけないの?
私も最初はこんな気持ちだったので、離島に行ったことがありませんでした。
しかしインストラクターに誘われて行ってみたら、同じ沖縄でも離島は全然違ってました!
一番の違いは海の透明度!
透明度とはどのくらい遠くまで見えるかどうかの指数です。
県外の透明度は5~10m程度。
自分の周囲しか見えません。
それに対し沖縄本島は15~20m。
県外に比べて2倍近く遠くまで見えます。
そして離島は30~40m程見えます!
本島に比べても2倍近いです。
遠くが見えやすいって事は、近くはもっと鮮やかに見えます。
離島の一番の魅力は透明度の高さです。
また本島と違って色んな動物に出会えます。
下の写真はチンアナゴです


チンアナゴは超人見知りのため、ゆっくり近づかないとすぐに砂の中に隠れてしまいます。
下の写真は離島ならではの動物「ウミガメ」です。




ウミガメはゆっくりと泳がれているため、心が落ち着きます。
私竜宮城に連れていってもらい…
たかったのですが、残念ながら夢は叶いませんでした(笑)
下の写真は海底から海面にいるウミガメを撮った写真です。


某映画の怪獣をリアルで見ているようです。
他にも色んな魚がいます。






写真を見ても分かる通り、慶良間諸島で撮った写真は透明度が違います。
感動を受けるのは間違いなく離島です。
※離島に行くときの注意です。
ボートで行くため船酔いする可能性があります。
船に弱い人は注意してください。
また、二日酔いも注意です。
普段船酔いしない人も、二日酔いしているとなりやすくなります。
実際に私は、二日酔いのままボートに乗ったらかなり船酔いしました。
そもそもダイビング前に、二日酔いする程飲むなって?
はい、反省します。。。
まとめ
沖縄の旅行に来てダイビングを考えているあなた。
石垣島や宮古島など離島に行く人も多いですが、せっかくの旅行を移動時間に費やしたくない!
って方は本島にも魅力的なダイビングスポットがありますので、本島内でダイビングを楽しむのも良いと思います。
「アークダイブ」のスタッフは気さくな人が多く、潜る前から楽しませてくれます。気さくなだけでなく、海の知識も幅広く沖縄に生息している魚に詳しいです。海の事を聞くと何でもすぐに答えてくれるため、悩みが一瞬で解決します。
沖縄本島でダイビングを検討しているあなたは、ぜひ「アークダイブ」を利用してみてください。
きっと楽しくダイビングができますよ。
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