
はいさ~い!
旅行は楽しみですが、沖縄は地域が離れているため、何を準備したら良いか分かりませんよね。旅行に必要な物を忘れてしまうと、せっかくの旅行が楽しめなくなるかもしれません。
この記事では、沖縄旅行を存分に楽しんでもらうために、
- 絶対に必要なもの
- あったら便利なもの
- 余裕があれば持っていきたいもの
この3つに分けて紹介します。
まだ準備が終わってないあなたは、忘れ物がないようにしっかりチェックしていきましょう。
絶対に必要なもの


沖縄の旅行に来るなら、必ず準備しておくものを紹介します。
航空券・eチケット控え


eチケットは運転免許証やパスポートなどで本人確認できれば再発行できますが、時間を要してしまいます。
出発の時間ギリギリだと、再発行している間に飛行機が出発していることも……実際に私は乗り遅れたことがあり、翌日以降の便のキャンセル待ちに乗ったことがあります。
せっかくの旅行を、チケットを忘れたため計画が崩れた……なんてならないように注意しましょう。
紙の航空券も再発行できますが、eチケットより更に時間を要します。
二重証明書の発行をした後に、代替航空券を購入しないといけません。割引などでチケットを購入していたら、最初の値段より高くなる可能性があります。
後日忘れた航空券を持っていくと払い戻し可能ですが、手数料が取られます。時間もお金も無駄に使ってしまうため、忘れないように注意しましょう。
心配ならWebチェックインを利用しましょう。
Webチェックインは、出発の24時間前に搭乗手続きができるので、家にいながら手続きを完了させることができます。
※ピーチは利用できません。
ホテル・レンタカーの予約内容確認書


ホテルやレンタカーは確認書を持っていなくても、運転免許証などで本人確認できれば手続き可能です。しかし、本人確認している時間がもったいないので、予約内容確認書は持参しましょう。
健康保険証


沖縄の旅行中に病院に運ばれる人は少なくありません。
- 夏の紫外線で、熱中症や日射病
- 慣れない動きで転んで骨折
- はしゃぎすぎて歯が折れた
こういった理由で病院を受診する事があります。
健康保険証がなくても受診はできますが、全額自己負担のため高額になります。
後日、払い戻しができますが、「受診代が高くなり遊ぶお金がなくなった」、そうならないように健康保険証をもっておきましょう。
常備薬


旅行中でも体調を崩すことがあります。
旅行先が田舎だと、近くにドラッグストアや薬局がないかもしれません。すぐに薬が買えるか分からないため、普段から服用する薬は準備しておきましょう。
特に、普段運転をしない場合は乗り物酔いをする可能性があります。「酔い止め」は必ず準備しましょう。
スマホ&スマホの充電器


現代ではスマホは必須アイテムですが、旅行中は特に重要です。
- eチケット
- ホテル・レンタカーの予約確認データ
- その他の電子契約書
これらはスマホを使用しないと確認できないほか、目的地までスマホのナビを利用する事も多いです。また、スマホで写真を撮る事も多いでしょう。
充電できないとかなり不便になるため、絶対に忘れないようにしましょう。ホテルで借りる事もできると思いますが、あなたのスマホに合った充電器が必ずあるとは限りません。
メガネ・コンタクトレンズ・保存液


絶対に必要だけど忘れがちなのが、
- メガネ
- コンタクトレンズ
- 保存液
これら3つです。せっかくの旅行なのに周りが見えなかったら台無しです。
保存液はコンビニや薬局で買えますが、近くに薬局がなかったりコンビニに置いてなかったりと、探すのに手間がかかる可能性があります。私は保存液を探すため、旅行中30分近く歩き回ったことがあります。
忘れやすいアイテムの代表ですが、忘れると本当に不便なので注意しましょう。
免許証


本人確認として一番効率良いのが免許証です。旅先では何度も本人確認されることがあります。メンドーな確認手続きはすぐに済ませられるように、免許証は忘れないようにしましょう。
マスク


今では外出時の必需品になりつつあるマスクですが、旅行中はマスクをしない人も多いです。
観光地に住んでいる県民からのお願いです。旅先でもマスクはしっかりやりましょう。
現金・クレジットカード


クレジットカードや電子マネーを利用する事が多くなっており、現金を持ち歩かない人も多くなっています。
現金しか使えないお店が沖縄には多数あるので、普段現金を持ち歩かない人も旅行中は現金を持つようにしましょう。
旅行中はお金を多く使ってしまいがちです。現金派の人は、予想以上にお金を使い過ぎて「帰りの移動費が足りない」、そうならないようにクレジットカードを1枚は持つようにしましょう。
沖縄ではPayPayが使えるお店が多く、割引していことも多いためPayPayの利用をオススメします。
日焼け止め


県外とは比べ物にならないぐらい、沖縄の紫外線は強いです。
真夏は日焼けを通り越して火傷をして病院に運ばれる人もいます。冬でも日差しが強い日に屋外にいると、1時間ほどで日焼けします。
沖縄の旅行では、季節に関係なく日焼け止めが必要です。「冬だから日焼けは大丈夫」そんな風に思わず、必ず準備しましょう。
Tシャツ


沖縄の気候は、県外とは全く違います。あなたはコートを着ている日に、沖縄では半袖かもしれません。
日差しが強い日は、冬でも車内は暑い時があります。冬でも長袖だと汗をかく日があるため、半袖を準備しておきましょう。
羽織物:(薄い長袖・カーディガン)


真夏は屋外が暑い分、室内はエアコンが効きすぎて寒い場所もあります。エアコンの寒さに弱いあなたは、薄い長袖やカーディガンを用意しておく必要があります。
あったら便利な物


ここからは必須ではないですが、あれば沖縄旅行を快適に遅れるアイテムを紹介します。
モバイルWi-Fi
旅行中はナビ代わりに利用したりお店情報を調べたりと、スマホを使う頻度が増えデータ容量を超え速度制限がかかってしまうことがあり、貴重な時間が無駄になります。
速度制限を気にせず旅行を楽しむにはポケットWi-Fiを準備しましょう。
縛りなしWiFiは10GBを月額1,057円から利用することが可能です。契約期間の縛りがないため、旅行が終わればすぐに解約することもできます。
\データ容量を気にせず旅行を楽しむ/
下記の地域は1日プランも利用可能です。
1日プラン提供エリア
- 秋田県
- 岩手県
- 山形県
- 宮城県
- 福島県
- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 千葉県
- 茨城県
- 栃木県
- 群馬県
- 新潟県
- 長野県
- 山梨県
- 愛知県
- 静岡県
- 岐阜県
- 三重県
- 富山県
- 石川県
- 福井県
- 大阪府
- 兵庫県
- 京都府
- 滋賀県
- 奈良県
- 和歌山県
\1日プランで利用/
サンダル


海で遊ぶ予定がある場合はサンダルが便利です。靴に砂が入ると靴や靴下に付いた砂を落とすのに時間がかかります。サンダルだと足ごと水で洗い流せば良いだけなので、非常に楽です。
サングラス


紫外線対策は肌だけでなく、目も同じように必要です。沖縄の紫外線は県外とは比べ物にならないので、目の紫外線対策としてサングラスを使用しましょう。
帽子


サングラスと同様に、帽子も紫外線対策に有効です。目に入る紫外線を抑えてくれるほか、頭皮も紫外線から守ってくれます。
折りたたみ傘orレインコート


沖縄では降水確率0%でも急に雨が降り出す事があります(カタブイ)。
天気予報は全くアテにならないため、折りたたみ傘かレインコートを持っておくと、いつ雨が降っても心配いりません。
タオル・ハンカチ


冬でも汗をかくのが沖縄です。突然の雨で濡れる可能性も多いです。タオルやハンカチを準備しておいて、汗や雨水をすぐに拭けるようにしましょう。
短パン


冬は長ズボンで良いですが、夏は短パンだと快適です。
日差しが強いため日焼けが気になるあなたは、来る時は長ズボンで短パンは予備に持っておいて、沖縄の暑さに我慢できなければ短パンに履き替える。という風に柔軟に対応できるようにしておきましょう。
ETCカード


那覇空港から遠い場所(美ら海水族館などの北部)にレンタカーで移動するならETCを持参しましょう。
ETCを利用する事で、高速(沖縄自動車道)を快適に出入りできます。一般の料金所は混むことがあるので、せっかくの沖縄旅行を高速の支払いだけで時間を費やすのはもったいないです。
アームカバー


運転中に腕だけ日差しを浴びて腕だけ真っ黒、そういった事は沖縄ではよくあります。
腕だけ黒くなっているとみっともないので、長時間運転する予定のある場合は、アームカバーを着けましょう。
虫除けスプレー


沖縄の旅行では、自然が多い所に出かける事が多くあります。沖縄は年中気温が高いため、自然が多い場所では季節関係なく虫が多いです。
私は11月に蚊に刺されて痒い思いをすることが多々あります。
自然のある場所に出かける予定のある場合は、虫除けスプレーが必要です。
最近話題なのは、オニヤンマの虫除けです。帽子にオニヤンマのフィギアを付ける事で、虫が寄らなくなるそうです。
私も使った事はないので実際どうなのか分かりませんが、スプレーを使用しないため子供にも安心して付けれますね。
沖縄旅行に来るなら、一度試してみてはどうでしょうか?


ウェットティッシュ


海で遊んでいると手に砂が付くのは当たり前ですが、手をはらうだけでは砂は落ちにくいです。近くに水道がないことも多いため、すぐに砂を落とせるようにウェットティッシュを準備しましょう。
紙おむつ・生理用品


小さいお子さんがいる場合は紙おむつなどの準備、女性の場合は生理用品を準備しましょう。
コンビニや薬局で購入できますが、お店が近くにない場合もあります。
- 着替え
- おむつ
- おしりふき
- 哺乳瓶
- 食事セット
- 授乳ケース
- 抱っこ紐
- ビニール袋
水着


沖縄の海近くのお店に水着は売っていますが、沖縄の人は海で水着を着ず需要が少ないため、品揃えが少なくお洒落な水着も少ないです。
お洒落な水着で沖縄の海を楽しみたいなら、前もって準備することをオススメします。
圧縮袋


圧縮袋に着替えを入れると、内部の空気を抜いてコンパクトにできるため、カバンの中をスッキリさせることができます。
持っていけるものを増やせるため、ぜひ活用しましょう。
基礎化粧品(メイク用品含む)


ホテルの浴室に化粧品が準備されている事も多いですが、正直質が良いとは言えません。化粧品に拘るなら、自宅で使用している化粧品を、ミニボトルに分けて持参しましょう。
DC Amenity BLOGのアンケートでは、半数以上の旅行者が化粧品を持参しています。
防水ケース


海で遊ぶならスマホの防水ケースを付けましょう。
防水ケースに入れずに、
- ポケットに入れている事に忘れて海に潜った。
- ポケットから落として海の中に入った。
など、これらはよく聞く話です。
普段遊び慣れていない所では、注意散漫となります。海の中にスマホが入っても問題ないように、防水ケースを付けましょう。
保冷バッグ


海で遊ぶ時に冷たいビールや飲み物があると最高です。保冷バッグを持っていると、いつでも冷たい状態で飲めるため最適です。
折りたたみの保冷バッグだと、運びやすく便利です。
ガイドブック


最近はスマホでガイドブックを見る事も多いですが、誌面の断然見やすいです。素早く旅行先の情報を得たいなら、ガイドブックを購入しましょう。
ミニバッグ


宿泊施設やその近辺を移動する場合は、ウエストポーチやショルダーバッグなど、ミニバッグに貴重品を入れると身軽に移動できます。
除菌アルコールボトル


最近ではどこのお店・施設でも手指消毒用のアルコールは準備されていますが、万が一の事を考えてミニボトルにアルコールを入れて持参する方が良いでしょう。
モバイルバッテリー


旅行中はスマホで、
- 目的地までナビを使用
- 観光地の情報を調べる
- カメラを撮る
など、スマホを使う頻度が多いです。新しいスマホなら1日使用可能だと思いますが、古いスマホでは遊んでいる途中で充電が切れるかもしれません。
普段の使い方で1日持たない場合は、モバイルバッテリーを準備しておきましょう。
シガーソケット用USBポート


長時間運転する場合は、モバイルバッテリーの代わりにシガーソケット用USBポートも便利です。
余裕があれば持っていきたいもの


ここからは、必要性は低いけど旅行カバンに余裕があったらもっていきたいものを紹介します。
絆創膏


自然の多い所を移動していると、転倒してケガをすることもあります。そんな時に絆創膏があるとすぐに処置ができます。
常備薬と一緒に持ち運ぶと便利です。
シャンプー・リンス・ドライヤーなど洗面用具


宿泊施設にシャンプーやリンスは準備されている事が多いですが、基礎化粧品と同様に質は高くない事が多いです。シャンプーやリンスに拘るなら、ミニボトルに入れて持ち運ぶようにしましょう。
ラッシュガード


海での紫外線対策にラッシュガードは有効です。海で日焼けするのは仕方ないですが、それでもできるだけ日焼けを抑えたいあなたは、ラッシュガードを準備しましょう。
ゴーグル・シュノーケルセット(レンタル可能)


海で遊ぶ予定があるなら、ゴーグルやシュノーケルセットは便利です。海で借りれる事も多いため、遊ぶ予定の海やその周辺のお店にレンタル可能か確認しましょう。
クールダウンジェル


沖縄で遊んでいると、紫外線に浴びすぎて暑くなって疲れる事があります。クールダウンジェルを使用すると熱が取れて、疲労回復にも繋がります。
夏の旅行では持っておくと便利です。
レジャーシート


海などの自然で遊ぶ時は、レジャーシートは便利です。食事をする際にレジャーシートを敷くことで、衛生的に安心して食事を楽しめます。
延長コード


宿泊部屋に、コンセントが少ない場合があります。
- スマホ
- カメラ
- パソコン
など、コンセントを必要とすることが多いなら、宿泊施設にコンセントの数や延長コードがレンタル可能か確認しましょう。
使う数よりコンセントの数が少なく、レンタルできないなら延長コードを持参しましょう。
日傘


沖縄の日差しは強いため、年中日傘をさしている人もいます。しかし、旅行カバンに入れるとかさばるため、本当に日焼けをしたくない人は持っていくようにしましょう。
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- アームカバー
紫外線対策は、上記4点をオススメします。
懐中電灯


民泊やペンションでは周りに電灯が少なく夜は見えないかもしれません。ホテルに宿泊なら問題ないですが、民宿やペンションに泊まる場合は、確認して明かりが少ないなら懐中電灯を持参しましょう。
万能ナイフ


民宿やペンション、キャンプで沖縄旅行をするなら万能ナイフを持参しましょう。万能ナイフ1つあれば、アウトドアでの問題を解決できます。
ビニール袋


沖縄の自然をお土産として持ち帰る人も多いです。しかし、自然物を持ち帰るのは注意が必要です。
サンゴも持ち帰りは法律で違法とされています。砂や貝殻なども原則は禁止ですが、海の管理者の許可があれば持ち帰れる可能性もあります。
その他にも、持ち帰れるものと帰れないものがあるため、自然物を持ち帰る際にはしっかり確認しましょう。
持ち帰るためのビニール袋があると、楽に持ち帰ることができます。
自撮り棒・三脚


自撮り棒や三脚があると、家族写真が簡単に撮れます。
最近は旅行用にコンパクトの三脚もあるため、家族で写真を簡単に撮りたいあなたは持参しましょう。手で持って撮るより、断然簡単にキレイに写真が撮れます。
制汗剤


旅行中は、朝から夜まで外出する事もあると思います。朝から汗をかいて身体がべたついた状態で、一日移動するのは不快ですよね。
制汗剤を使用すると汗のにおいやベタツキを抑えて一日快適に過ごせます。汗の量が普段から多い場合は、制汗剤を使用がオススメです。
旅行カバンのサイズを確認


旅行は帰りにお土産を買うため、行く時より帰る時の方が荷物は多くなるのが一般的です。
行く時に荷物をカバンをパンパンにして持っていくと、帰りにカバンに入りきらない可能性があります。持てない分は輸送する事も可能ですが、無駄にお金をかけたくないですよね?
輸送しなくても済むように、荷物に少し余裕を持って出発しましょう。
ちなみに、機内にカバンを持ち込みたい場合は、カバンのサイズを確認しましょう。
航空会社 | 3辺の合計 | 重量 | 個数 |
JAL | 115cmまで | 10kgまで | 1個+身の回り品1個 |
ANA | 115cmまで | 10kgまで | 1個+身の回り品1個 |
ピーチ | 115cmまで | 7kgまで | 1個+身の回り品1個 |
ジェットスター | なし※1 | 7kgまで | 1個+身の回り品1個 |
スーツケース:高さ56×幅36×奥行23
スーツカバー:高さ114×幅60×奥行11
まとめ:沖縄旅行では絶対に必要なものから準備しよう
沖縄旅行の際は、絶対に必要な物→あれば便利なもの→余裕があればもっていきたいもの、と順を追って準備していきましょう。
優先度の低いものから準備して、優先度の高い物が持っていけないとなると、どうしたら良いか悩んでしまいます。
優先度の高いもの方準備することで、効率良く準備することができますよ。
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